投稿

2月, 2022の投稿を表示しています

高知県「脱」陸の孤島道路計画案(対徳島)

イメージ
 高知県「脱」陸の孤島 道路計画案 (対徳島)  高知県は 孤立 している。。。便利なもので、Googlemapを使えば、リアルタイムの交通量が確認できるようになっています。交通量が多い順に道路が、 濃い赤色 ・ 赤色 ・ 黄色 ・ 緑色 に塗られており、渋滞回避などに役立っています。そんなリアルタイム交通量の地図を眺めていると、深夜の時間帯では、緑色にさえ塗られない交通量がほぼない道路も散見されるようになってきます。深夜に地図を眺めると、高知県と県外を結んでいる道路は、基本的に色は塗られておらず、交通量がほぼないことが分かります。そうです、高知県は夜になると、関所が閉められ他県との交流が断絶するのです。  鳥取や島根でも、9号線が兵庫から細々と緑色に塗色されているにもかかわらず、高知県は孤立しているのです。他にも行き止まり県の青森は4号や号7号で、長崎は佐賀と、宮崎や鹿児島は3号や10号でつながっており、他府県から孤立しているといったことはありません。高知県は通過交通が限りなく発生しづらいという不利な地理条件ですが、他の行き止まり県では交通があるので、高知県もどうにかして交通を発生させていきたいものです。  人口がドーンと減少している、弱小県は他府県とつながりを持ち、商圏・交流圏を拡げなければ、無くなってしまいます。他府県とつながりを持つには、なんといっても道路や鉄道を建設しガッチリと一体化していかなければならないです。道路ができて大都市に人々が吸い取られるというのはウソぴょんです。ジャロに電話しなければいけないですな。道路が無く都市と繋がることができなっかた村はそもそもすでに成り立たたないはずです。『弊社のパラシュートが開かなかったというお電話は頂いたことがないので100%安全です』と言っているスカイダイビング屋と同じです。道路があるからこそ、なんとか首の皮一枚で生き残っていられるというのが現在の状況なのではないでしょうか。生き残ることがそもそもいいのかどうかはさておき。  長いお話はここまでで、とりあえず、高知県内外(今回は対徳島、 本当の目的は対関西 )と結ぶ道路について今回は考えていきます。脱行き止まり県。 国道32号  意外と深夜まで細々と県外との行き来が少ないながら発生している道路です。新猪ノ鼻トンネルができたので、池田・山城・東西祖谷山の人々も香川と