浦戸湾閉切堤防 浦戸湾架橋

浦戸湾閉切堤防 浦戸湾架橋

妄想都市計画第3弾 高知市湾港部編

 現実世界でも、地域高規格道路として、「高知広域環状道路」という計画があるっぽいですが、開通するのは100年後くらいになりそうです。なので、妄想世界で開通させてみましょう。

 むかーし、書いていたやつをみつけたので一部引用(青地部分)しておきます。
 
 ・・・であるならば、私は、浦戸湾の西孕と東孕を結ぶ延長300m高さ15mの防潮堤兼水門と閉切時の遊水地を大津につくりたい。・・・
 ・・・妄想計画であるが、高知市の市街地を津波から守るのであれば、現在整備している3重堤防のうちの1つである鏡川下流地域への防潮堤をつくるよりは、浦戸湾の最も狭くなっている東西孕を直線に結ぶ300mに高さ15mの防潮堤兼水門をつくるほうが有用で確実であると考えている。この部分の深さを地図で計測すると中央値は5mで最深部でも8mであるため、工事もしやすいといえる。また、堤防の上部に道路をつくり、東部道と接続すれば、高知市の東西交通は劇的に流れが変わるはずである。県土木課の交通量のデータから導き出した予想交通量は日2.9万台である。県道路公社をつくり通行料100円をとれば建設費200億円としても20年でもとがとれることになる。しかし、浦戸湾の環境が破壊され大変なことになることは間違いない。が、数十万の市民の命や財産がかかっているため、つくって他の部分で環境にやさしいことをすればいいと思う。

 なんか、ごちゃごちゃとしていて意味が分からないので、まとめると、

  • 高知南インターから分岐して西に橋架ける
  • ついでに堤防つくる

 というものである。

規格は4車線、自動車専用道路、橋部分はしまなみ海道っぽく歩車完全分離の歩道もつけてみるかな。建設費200億円だとしても、県都の中心が一切津波に襲われないのであれば、安いものであると考えてほしい。津波がきて、街がぶっ壊れて、5日後くらいに瓦礫まみれの街を路面電車が復旧運転を始め、街の復興のシンボルとかになるのは嫌ですねー。最近はやりの事前復興事業として整備したいところです。
 というものの、よく考えたら、堤防ができることで高知港に船が接岸できなくなるということを忘れていました。なので高知新港を拡大しなければならなくなりました。それにもし津波警報がでて、水門を閉めた場合、高知市は鏡川や国分川の水で水没しそうなので、大津あたりにでっかい遊水地と排水ポンプ施設をつくらないとだめっぽいですね。まあ妄想世界なのでお金は湯水のごとくですわ。

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