初見殺しな岡山のカオスな道路
初見殺しな岡山のカオスな道路
初めて走る府県の道路は右左折の車線が分からなかったり、急な車線減少があったりとなかなかワクワクするもです。道路は、誰しもが同一のルールのもとに走行するものなので、基本的に画一的なものとなっていますが、やはり例外があるものです。そこで、そんな初見殺しな岡山のカオスな道路を紹介していきます。
ウインカーはオプションとのうわさのある岡山県、実は道路の改良率は全国的に見てもそんなに高いほうではありません。このような県にはなかなかカオスな道路がころがっていたりします。岡山市を中心にみていきますので、他にも県内にカオスな道路があればご教授ください。見に行きます。
難易度を★マークで表示していますが、岡山の道路の路面にも『★合図』というマークがあり、ウィンカーを出すことを促しています。さすがですね。
①『左折可』場所:県内各所
初見交通不可能度レベル ★☆☆
左折可です。県によっては1つもありませんが、岡山県内にはけっこうな場所にあります。一例を示しておくと、例えばここです。百間川橋の交差点です。事故多発交差点の常連さんですね。
②『交互通行用信号』場所:七日市
初見交通不可能度レベル ★☆☆
逆側です、車が吸い込まれていっています。このような信号制御は他府県では、あまり見ません。
個人的にはこの交互信号の近くの道路もなかなかカオスで好きです。旭川の堤防内道路をです。大雨(一説には晴れの国なので天気予報には雨は存在しないという噂があるが…)や大潮の日に通るとなかなか忘れられない体験ができます。自己責任で走りましょう。
冠水しそうなときにジャバジャバ水撥ねしながら走るのが粋ですな。③『交互通行用信号』場所:迫川駅付近
初見交通不可能度レベル ★★☆
他府県ではあまり見ません。大阪の松原にも似たようなものがあったような記憶が…。
これだと七日市と似たような交互通行信号機ですが、交互区間が長いため、脇道から出てくる車両用に、下のような変わった信号機もどきのようなものがついています。④『地下駐車場強制入場』場所:城下
初見交通不可能度レベル ★☆☆
ボ―と走っていたら、駐車場に強制入場させられます。
一見すると普通の道路ですが、この先の交差点をすぎると、②の車線は地下駐車場へ吸い込まれていきます。直進する場合①か③の車線にいる必要があります。
下の写真は対向車線側ですが同一構造です。写真の先で、こうなります。
⑤『時間帯により向きが変わる』場所:国体町
初見交通不可能度レベル ★☆☆
想像してください。あなたは今運転中です。丁字路に差し掛かりました。
⑥ノーガード電停 場所:京橋付近
初見交通不可能度レベル ★★☆
緑部分が路面電車の駅です。⑦人喰い用水路 場所:県南各地
初見交通不可能度レベル ★★★
岡山の用水路は夜になると人を食べます。
写真の用水路は、ちょっと段差がついているのでまだまだ優しいです。こんなものが街中にフツーに存在しています。自転車に乗るときは、用水路に食べられないように注意しましょう。⑧『看板』 場所:旧の竹田橋南の用水路沿いの小道
初見交通不可能度レベル ☆☆☆(番外編)
騙されました。twitter見てたら、同じく騙された人がツイートしたのかバズってました。というか、このツイートをみてやっぱり他にも騙されている人がいたんだなと思いました。
赤字部分が薄くなった結果、「自転車は直進してください」になってしまっています。
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